飲食店の「グルメサイト手数料を減らしたい」
をWebサイトで解決する方法
グルメサイトには掲載料と、予約が入るたびの送客手数料がかかります。同じお客様が店のサイトから予約すれば、その分は店に残ります。この課題は、ホームページの設計で塞げます。制作費は10万円(税込)から、構成によって決まります。写真と原稿がそろっていれば2週間ほどで公開できます。
なぜ「グルメサイト手数料を減らしたい」が飲食店の課題になるのか
グルメサイトからの予約は、入るたびに送客手数料が引かれます。席が埋まっても手元に残る額が変わらない、という状態が続きます。掲載順もこちらでは決められないので、繁忙期ほど上位の店に流れます。やめる必要はありません。まず、直接入った予約が何件あるかを毎月書き留めるところから始めて、その数字が動いてから掲載プランを見直します。
VOLTの解決アプローチ
「地域名+ジャンル」で探している人に見つかる作りにします。営業時間も価格も正しく出る状態にするところまでが対応範囲で、順位はお約束できません。
「グルメサイト手数料を減らしたい」解決のステップ
現在のポータル依存度を確認
グルメサイト経由の予約比率と手数料コストを月次で把握します。
自社サイトのSEO対策と直接予約導線を設計
「地域名+ジャンル」の検索上位を狙い、自社サイトへの流入を増やす戦略を策定。
段階的にポータル依存を下げる移行計画を策定
自社予約比率の目標を設定し、ポータルの掲載プラン縮小と並行して実行します。
困っているのが自分の店だけではないこと
公正取引委員会が2020年3月18日に「飲食店ポータルサイトに関する取引実態調査」の結果を公表しています。飲食店ポータルサイト17社と、飲食店・消費者への調査をもとにしたものです。掲載する側と、掲載される側の関係が調べられました。
ここで言いたいのは、掲載をやめるべきだということではありません。**同じところで悩んでいる店が、調査の対象になる規模でいる**ということです。自分の店の判断が特別に厳しいわけではありません。
そのうえで、自分の店ではいくらかかっていて、いくら返ってきているのかを見ます。人の話ではなく、手元の請求書で決めます。
掲載を見直す前に、書き出す2つの数字
請求書には、掲載料と送客手数料が別々に載っています。掲載料は予約が入っても入らなくても出ていく額、送客手数料は入った分だけ出ていく額です。性質が違うので、分けて書き出します。
そのうえで、ひと月の予約が何件で、そのうち何件がグルメサイトを通ったかを数えます。手元の台帳で数えられます。この2つがそろうと、掲載プランを下げたときに何が減るのかを、勘ではなく額で見られます。
数字が出るまでは、掲載はそのままで構いません。判断の材料が無い状態で外すのが、いちばん戻しにくい形です。
店名で検索した人が、どこに着くか
グルメサイトで店を見つけた人が、その画面のまま予約するとは限りません。写真をもっと見たい、営業時間を確かめたい、地図を開きたい。理由はそれぞれですが、いったん店名で検索し直す人がいます。
そのとき自分の店のサイトが出てこなければ、その人はグルメサイトに戻ります。戻った先で予約されれば、送客手数料の対象になります。
だから最初に作るのは、店名で検索したときに着く、自分の店のページです。ここが無いまま他の手を打っても、着地する場所がありません。
掲載欄には入らないが、自分のサイトには書けること
グルメサイトの掲載欄は、どの店も同じ形をしています。文字数の上限も、写真の枚数も、項目の並びも決まっています。同じ枠に入れられた店は、点数と価格で比べられます。
自分のサイトには、その枠がありません。仕入れの考え方、コースの組み立て方、貸切のときの店の動き方。枠の都合で削っていたものを、そのまま書けます。
宴会のページなら、品数、時間、飲み放題の有無、税込の総額を、幹事が比べやすい並びで置けます。当日に人数が減った場合の扱いや、持ち込みの可否も同じページに書けます。ここは掲載欄では書き切れない部分です。
掲載プランを下げるときの順番
やめるとしても、順番があります。まず、上位表示の枠やクーポンなどの有料オプションから見直します。月ごとに増減できる契約かどうかは、いま結んでいる契約書に書いてあります。
次に、基本の掲載プランを1段下げます。直接入った予約の件数を毎月書き留めていれば、下げた前後で何が変わったかを自分の台帳で確かめられます。
解約は最後です。順番を踏めば、どの段階で何が変わったかが記録として残ります。残っていれば、次の判断はこちらの経験ではなく、お店の数字でできます。
掲載を続けたまま、直接の予約を受ける形
掲載をやめないまま、直接の予約を受ける形は作れます。グルメサイトで見つけた方が店名で検索し直したとき、自分のサイトに着いて、そこで予約まで終われる状態にしておくだけです。
そのとき、自分のサイトの予約が掲載側より手間なら、慣れたほうに戻ります。入力してもらう項目は、日付、時間、人数、お名前、連絡先まで。ここを増やさないことが要ります。
掲載側に載せている情報と、自分のサイトの情報を食い違わせないことも決めておきます。営業時間、定休日、コースの値段。どちらかが古いと、その差を見た方はそこで判断を止めます。
1件をいくらで買っているかに直す
掲載料と送客手数料を足したら、次は割り算にします。ひと月に出ていった額を、その掲載から入った初めてのお客様の人数で割ります。1人を迎えるためにかかった額が出ます。
時間帯によって手数料の単価が変わる契約なら、昼と夜を分けて割ります。同じ1件でも出ていく額が違うので、まとめて割ると、どちらが重いのかが見えなくなります。
もうひとつ見るのは、その方が2回目に来ているかどうかです。予約の控えや台帳でたどれます。2回目が続いているなら、掲載は新しい方と出会う場として働いています。
初めての1回で終わっているなら、掲載はその日の席を埋めているだけということになります。どちらなのかで、プランを下げたときに何を失うかが変わります。
解約を考える前に、契約書のどこを読むか
読むのは4か所です。契約の期間、自動で更新される日、解約を申し出る期限、期の途中でプランを下げられるかどうか。ここが分からないまま動くと、思った月に止まりません。
申し出の期限は、更新の日よりかなり前に置かれていることがあります。更新の月に伝えても、その次の期まで契約が続く形です。手元の書面で日付を確かめます。
掲載を止めることと、契約を終えることが別に扱われる場合もあります。画面から店が消えたあとも費用が続くのかどうかは、そこに書いてあります。
止めたあと、すでに入っている予約をどう受けるかも決めておきます。当日の受け入れと精算の扱いが宙に浮くと、来られたお客様に迷惑がかかります。
飲食店の他の課題
飲食店のWeb制作
この話の続き
「グルメサイト手数料を減らしたい」に関するよくある質問
グルメサイトを完全にやめるべきですか?+
自社サイトだけで「地域名+ジャンル」で上位表示できますか?+
自社予約への切り替えで既存のお客様が離れませんか?+
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グルメサイト依存を減らすための関連導線
ポータル依存の見直しは、自社サイト、予約導線、写真、メニュー更新、地域検索をまとめて整える必要があります。
あなたのサイト、一軒ずつ設計します
飲食店だけを作っています。その業態に強い担当が、そのまま設計します。着手前のキャンセルであれば全額返金します。
30分
ひと続きです。
お店のことをうかがう
必要なページと機能を決める
費用と公開日の目安をお伝えする
帯が30分ひと続き、丸が進む順番です。三つを何分ずつに割るかは、お店によって変わるので決めていません。オンラインで、その場で契約は求めません。