ホームページの更新が面倒すぎる問題の解決法|更新の仕組みと時短ツール
「更新しなければ」と思いながら後回しにするサイトの末路
「2023年の情報がまだ掲載されている」「スタッフ紹介ページに退職した人の写真が残っている」「お知らせの最終更新が1年以上前」——こんなホームページを見たことがあるはずです。自社のサイトも、実は同じ状態になっていないでしょうか。
Googleは「継続的に更新されるサイト」を信頼性の高いサイトとして評価します。放置されたサイトは徐々に検索順位が下がり、訪問者も「古い情報しかない」と判断して離脱します。「更新しなければと思っているけど面倒で後回しにしてしまう」——この問題を根本から解決する方法を解説します。
ホームページの更新が面倒になる3つの原因
原因1:管理画面が使いにくい
制作時に使われたシステムが古かったり、HTMLを直接編集しなければならない仕組みになっていると、担当者が「触りたくない」という心理になります。直感的に使えないツールは、結果的に更新の妨げになります。
原因2:更新のルールと担当者が決まっていない
「誰でも更新できる」という状態は「誰も更新しない」に変わりがちです。「お知らせは広報担当が毎月第1月曜日に投稿する」「採用情報はHRが随時更新する」という明確なルールがないと、全員が「誰かがやる」と思ったまま放置されます。
原因3:更新のために別の作業が発生する
画像のサイズを調整してから、HTMLを書いて、FTPでアップロードして……という複数のステップが必要だと、「更新1回に30分かかる」という状態になります。これでは担当者のモチベーションが続きません。
更新を楽にするCMSの選び方
解決の第一歩は「更新が楽になる仕組み(CMS)」を使うことです。主要なCMSの特徴を比較します。
WordPress(最もポピュラー)
世界シェア43%のCMS。豊富なプラグインと自由度が魅力ですが、初心者には学習コストがかかります。一度慣れれば、ブログ記事の投稿、画像の差し替え、お知らせの追加などは直感的に操作できます。保守・セキュリティ管理が必要な点は注意。
STUDIO(ノーコード・日本製)
ドラッグ&ドロップで操作できる日本製CMS。デザインの自由度が高く、技術知識がなくても更新しやすいのが特徴です。SEOがやや弱いという意見もありますが、継続的に改善されています。
NotionやGoogleドキュメント連携(最も手軽)
NotionをCMSとして活用するサービス(Super.soなど)や、Googleスプレッドシートと連携するサービスを使えば、慣れ親しんだドキュメントツールで記事を書くだけでサイトが更新できます。小規模なブログやニュースページに特に向いています。
更新を外注する場合の費用感
「更新を自分でやらずにプロに任せる」という選択肢もあります。
- 月1〜2件のお知らせ更新:月額5,000〜15,000円
- ブログ記事の作成・投稿(月2〜4本):月額2万〜8万円
- コンテンツ作成+SEO最適化込み:月額8万〜20万円
特にブログ記事は「SEOの資産」として積み上がっていきます。毎月4本の記事を1年間続ければ48本の記事が蓄積され、検索からの流入が増え続けます。費用を「広告費」ではなく「資産形成への投資」として捉えると、コスパの良い施策になります。
すぐできる改善策:更新の仕組みを整える
- 更新担当者と更新頻度のルールを決める
- 操作マニュアルを1枚の手順書にまとめる
- 定期的な更新をカレンダーにリマインダーとして設定する
- 「最低限これだけは更新する」というコアコンテンツを決める
更新しやすいサイトに変えたい場合は、VOLTへのご相談もお気軽にどうぞ。CMS選定から移行・運用サポートまで対応しています。サービス詳細もご覧ください。