Web制作・ホームページ制作の統計データ 2026
Web制作業界の最新統計データを28項目にわたって網羅。 市場規模から費用相場、AI活用率まで、すべて信頼できるソース付きで解説しています。
最終更新: 2026年3月6日 / 引用時は出典とともにこのページへのリンクをお願いいたします
市場規模
国内Web制作市場は堅調に拡大を続けており、DX推進を背景に中小企業のWebサイト需要が増加しています。
約1兆2,500億円
国内Web制作市場規模(2025年)
国内のWebサイト構築・運用を含むWeb制作市場は約1兆2,500億円規模に達している。DX推進や中小企業のデジタル化支援施策を背景に、年率4〜6%の成長が続いている。
出典: 矢野経済研究所「Web制作市場に関する調査」(2025年)
年率5.2%
Web制作市場の年平均成長率(CAGR)
2021年から2026年にかけてのWeb制作市場の年平均成長率は5.2%と予測されている。特にCMS導入支援やECサイト構築の需要増加が成長を牽引している。
出典: IDC Japan「国内デジタルマーケティング市場予測」(2024年)
約42万社
Web制作関連事業者数
Web制作、デザイン、開発を主業務とする国内事業者は約42万社。フリーランスを含めると実質的な供給者はさらに多く、発注者にとって適切な選定が課題となっている。
出典: 総務省「情報通信業基本調査」(2024年)
費用相場
Web制作の費用は、サイトの種類や規模、発注先によって大きく異なります。企業規模別の相場感を把握することが重要です。
平均148万円
コーポレートサイト制作費用の平均値
コーポレートサイト(10〜20ページ規模)の制作費用は平均148万円。ただし中央値は80万円前後で、一部の高額案件が平均を押し上げている。小規模事業者向けでは30〜50万円の価格帯が最多。
出典: Web幹事「Web制作費用相場調査」(2025年)
30〜300万円
ランディングページ(LP)制作費用の範囲
LPの制作費用は1ページあたり30〜300万円と幅広い。テンプレート利用で10〜30万円、オリジナルデザインで50〜150万円、戦略設計込みで150〜300万円が目安となる。
出典: ITreview「LP制作サービス比較調査」(2025年)
中央値80万円
中小企業のWebサイト制作費用(中央値)
従業員50人以下の中小企業がWebサイトを新規制作する際の費用中央値は80万円。初回制作時にはドメイン取得やサーバー設定など初期費用が別途5〜10万円発生するケースが多い。
出典: 中小企業庁「IT活用実態調査」(2024年)
月額1〜5万円
Webサイト保守・運用費用の月額相場
Webサイトの保守・運用費用は月額1〜5万円が相場。CMS更新、セキュリティパッチ適用、バックアップ、軽微な修正対応が含まれる。大規模サイトでは月額10万円以上になることもある。
出典: Web幹事「Web制作費用相場調査」(2025年)
制作期間
Webサイトの制作期間はサイトの種類と規模に応じて異なります。計画的なスケジュール管理が品質に直結します。
平均2.5ヶ月
コーポレートサイトの平均制作期間
10〜20ページ規模のコーポレートサイトの平均制作期間は約2.5ヶ月(75日)。要件定義に2〜3週間、デザインに3〜4週間、コーディング・実装に3〜4週間、テスト・修正に1〜2週間が標準的な工程。
出典: Web制作会社ナビ「制作期間実態調査」(2024年)
3〜6ヶ月
ECサイト構築の標準的な制作期間
ECサイトの構築期間は3〜6ヶ月が標準。決済システム連携、在庫管理、会員機能など独自機能の実装が工数を増加させる。Shopify等のSaaS型では1〜2ヶ月に短縮可能。
出典: ECのミカタ「EC構築期間・費用調査」(2025年)
2〜4週間
LP(ランディングページ)の制作期間
LPの制作期間は2〜4週間が一般的。ワイヤーフレーム作成に3〜5日、デザインに5〜7日、コーディングに3〜5日、テスト・修正に2〜3日。広告出稿に合わせたスケジュール調整が必要。
出典: LISKULマーケティング調査(2024年)
CMS利用率
CMSを利用するWebサイトの割合は年々増加しており、中でもWordPressが圧倒的なシェアを維持しています。
43.5%
WordPressの世界シェア(全Webサイト中)
WordPressは全世界のWebサイトの43.5%、CMS利用サイトに限定すると62.6%のシェアを占めている。2位のShopify(4.6%)を大きく引き離し、世界で最も使われているCMSであり続けている。
出典: W3Techs「CMS利用統計」(2025年12月時点)
82.4%
国内企業サイトのCMS導入率
国内企業のWebサイトにおけるCMS導入率は82.4%に達している。CMSを導入していない企業サイトは17.6%で、その多くが5年以上更新されていない静的HTMLサイトである。
出典: DataSign「国内上場企業CMS調査」(2025年)
急成長中
ヘッドレスCMS・ノーコードツールの台頭
microCMS、Newt、STUDIOなど国産のヘッドレスCMS・ノーコードツールが急成長。STUDIO利用サイト数は2024年比で約1.8倍に増加し、特に中小企業やスタートアップでの採用が進んでいる。
出典: STUDIO公式発表、各社プレスリリース(2025年)
モバイル対応
モバイルデバイスからのアクセスが過半数を超え、モバイルファーストの設計がWebサイト制作の標準となっています。
75.1%
国内モバイルトラフィック比率
日本国内のWebトラフィックに占めるモバイル端末の割合は75.1%。BtoC向けサイトでは80%を超えるケースも多く、モバイルファーストインデックス(MFI)への対応が検索順位に直結する。
出典: StatCounter「日本国内デバイス別トラフィック」(2025年)
53%が離脱
表示速度3秒超で離脱するモバイルユーザー
モバイルページの表示に3秒以上かかると、ユーザーの53%がサイトを離脱する。Core Web VitalsのLCP(Largest Contentful Paint)を2.5秒以内に抑えることがGoogleの推奨基準。
出典: Google「Speed Report」(2024年更新)
68%
中小企業サイトのレスポンシブ対応率
中小企業のWebサイトのうちレスポンシブデザインに対応しているのは68%。残り32%はPC向けのみ、またはモバイル別サイトで運用しており、UXとSEOの両面で改善余地がある。
出典: 中小企業庁「IT活用実態調査」(2024年)
SEO投資
SEO対策への投資は、中長期的なWeb集客において最もROIの高い施策の一つとされています。
月額10〜50万円
SEOコンサルティング費用の相場
SEOコンサルティングの月額費用は10〜50万円が中心価格帯。内部対策のみで月額5〜15万円、コンテンツ制作込みで月額20〜50万円が目安。成果報酬型では上位表示1キーワードあたり月額1〜5万円。
出典: SEO研究所「SEOサービス費用調査」(2025年)
約14.6%
SEOリードのクロージング率
SEO経由で獲得したリード(見込み客)のクロージング率は約14.6%。アウトバウンド営業(1.7%)やリスティング広告(3.5%前後)と比較して大幅に高く、長期的な費用対効果に優れている。
出典: HubSpot「State of Inbound Marketing」(2024年)
72%
検索結果1ページ目のクリック占有率
Google検索結果の1ページ目に表示されたリンクがクリック全体の72%を占める。特に1位表示のCTR(クリック率)は平均27.6%で、2位(15.8%)以下を大きく上回る。
出典: Backlinko「Google CTR統計分析」(2024年)
リニューアル
Webサイトのリニューアルは定期的に必要ですが、適切なタイミングと費用感の把握がプロジェクト成功の鍵を握ります。
平均3.8年
Webサイトリニューアルの平均周期
国内企業のWebサイトリニューアル周期は平均3.8年。デザインの陳腐化やセキュリティ対応、CMS更新への対応が主な理由。業種別では金融・医療が2〜3年、製造業が4〜5年と差がある。
出典: Web担当者Forum「企業サイトリニューアル調査」(2024年)
新規比で1.2〜1.5倍
リニューアル費用と新規制作の費用比
リニューアル費用は新規制作の1.2〜1.5倍になることが多い。既存コンテンツの移行、301リダイレクト設定、SEO評価の引き継ぎなど、新規にはない作業工程が追加されるためである。
出典: Web幹事「リニューアル費用調査」(2025年)
47%
リニューアル後にCV率が改善した企業の割合
Webサイトリニューアル後にコンバージョン率が改善したと回答した企業は47%。一方で23%が「変化なし」、8%が「悪化」と回答しており、リニューアル前の戦略設計が成果を左右する。
出典: WACUL「Webサイトリニューアル効果測定調査」(2024年)
外注 vs 内製
Web制作を外注するか内製するかは、予算・スキル・スピードのバランスで決まります。近年はハイブリッド型が増加しています。
外注62% / 内製38%
Web制作の外注率と内製率
Webサイト制作を外注する企業は62%、社内で内製する企業は38%。ただし従業員100人以上の企業では外注率が78%に上昇し、小規模事業者ではノーコードツールを使った内製が増加傾向にある。
出典: 中小企業庁「IT活用実態調査」(2024年)
43%
制作会社選定時に「費用の透明性」を重視する割合
Web制作会社を選ぶ際に「費用の透明性・見積もりのわかりやすさ」を最も重視すると回答した企業は43%。次いで「実績・ポートフォリオ」(38%)、「対応スピード」(31%)が続く。
出典: 比較biz「Web制作発注者意識調査」(2025年)
平均3.2社
Web制作発注時の比較検討社数
Web制作を発注する際に比較検討する制作会社の数は平均3.2社。見積もり取得から最終決定までの期間は平均2.4週間。費用差が最大で3倍以上開くケースも珍しくない。
出典: Web幹事「発注行動調査」(2024年)
AI活用
Web制作におけるAI活用は急速に進展しており、デザイン生成からコーディング支援まで幅広い領域で導入が始まっています。
38%
Web制作プロセスでAIを活用している企業の割合
Web制作のワークフローにAIツールを導入している企業は38%。コピーライティング(67%)、画像生成(42%)、コーディング支援(35%)の順で活用率が高い。2023年の12%から急増している。
出典: Adobe「Creative Industry AI Survey」(2025年)
約30%短縮
AI活用による制作工数の短縮率
AIツールを制作ワークフローに組み込んだ企業の72%が「制作工数が短縮された」と回答。平均短縮率は約30%で、特にワイヤーフレーム作成やプロトタイピングでの時間削減効果が大きい。
出典: Figma「Design Industry Report」(2025年)
2,180億円
国内AIコーディング支援ツール市場規模(2026年予測)
GitHub Copilot、Cursor等のAIコーディング支援ツールの国内市場規模は2026年に2,180億円に達する見込み。Web開発者の54%が何らかのAIコーディング支援ツールを利用している。
出典: MM総研「AIコーディング支援ツール市場動向」(2025年)
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