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ノウハウ

ホームページを作ったのに意味がなかった人へ|5つの失敗パターンと改善策

「作ったのに誰も見てくれない」——その悩みを持つ人は多い

数十万円かけてホームページを作ったのに、アクセス数は月数十件、問い合わせはゼロ——そんな状況に陥っている中小企業やフリーランスの方が、実は非常に多くいます。「作れば集客できる」という期待が外れたとき、多くの人はWeb制作会社への不満や、ホームページそのものへの諦めに向かいます。

しかし、問題の大半は「サイトの構造・内容・SEO対策」にあります。原因を正しく把握して適切に対処すれば、既存のサイトを大幅にリニューアルしなくても改善できるケースが多いのです。この記事では、よくある5つの失敗パターンとその改善策を具体的に解説します。

失敗パターン1:そもそもGoogleに認識されていない

最も多いケースです。サイトを公開したとしても、Googleが存在を認識して検索結果に表示させるまでには時間がかかります。さらに、サイトマップの送信漏れ、noindexタグの誤設定、robots.txtの誤設定——こうした技術的なミスによって、Googleがサイトをクロールできていないケースがあります。

確認方法:Googleサーチコンソールにサイトを登録し、「URL検査」ツールで自社サイトのURLを入力してみましょう。「インデックス登録済み」であればGoogleには認識されています。「インデックス未登録」なら、技術的な問題を解決する必要があります。

失敗パターン2:誰も検索しないキーワードを狙っている

「ホームページのタイトルに会社名だけ」「業界の専門用語を使いすぎた説明文」——これらは、潜在顧客が実際に検索するキーワードとズレが生じやすい原因です。あなたの顧客は「〇〇法 コンプライアンス対策 コンサルティング」とは検索しません。「中小企業 法律 相談 東京」と検索します。

改善策:Googleキーワードプランナーやahrefs(無料版可)を使って、実際の検索ボリュームを確認しましょう。競合が少なく自社に関連するロングテールキーワードを洗い出し、ページタイトルや見出しに反映させます。

失敗パターン3:ファーストビューで離脱されている

「直帰率が80%を超えている」場合、ファーストビュー(スマホ画面に最初に表示される部分)に問題があります。「何の会社かわからない」「文字が多すぎて読む気にならない」「デザインが古すぎて信頼できない」——こうした印象を与えた瞬間に、訪問者は3秒以内に離脱します。

改善策:ファーストビューには「誰のための・何のサービスか・どんな価値があるか」を3〜5秒で伝えられるキャッチコピーと、視覚的に訴えかける画像を配置します。行動喚起ボタン(「無料相談する」「見積もりを依頼する」など)もファーストビューに必ず入れましょう。

失敗パターン4:問い合わせへの導線が弱い

「サービスの説明は充実しているのに問い合わせが来ない」場合、CTA(行動喚起)の設計に問題があります。「お問い合わせはこちら」というリンクが目立たない場所に1箇所だけ、というサイトは珍しくありません。

改善策:問い合わせボタンをヘッダーに常時表示、各ページの末尾にCTA設置、スマホでは画面下部に固定ボタンを設置——これらを実施するだけで問い合わせ数が2〜3倍になるケースがあります。ボタンのテキストも「お問い合わせ」より「無料相談する」「費用を確認する」のほうがクリック率が高い傾向にあります。

失敗パターン5:スマホ対応が不十分

現在のWebアクセスの65〜80%はスマートフォンからです。PCでは美しいサイトでも、スマホで見ると文字が小さすぎる、ボタンが押しにくい、横スクロールが発生するという問題があると、そのまま離脱されます。

確認方法:Google Search Consoleの「モバイルユーザビリティ」レポートでエラーを確認できます。実際にスマホで自社サイトを閲覧し、使いにくい部分を洗い出しましょう。

改善にかかる費用と工数の目安

既存サイトの問題を修正する費用は、フルリニューアルと比べて大幅に低くできます。問題の深刻度によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。

  • SEO設定・メタタグの修正のみ:2万〜5万円
  • ファーストビュー・CTA改善:5万〜15万円
  • スマホ対応(レスポンシブ化):10万〜30万円
  • コンテンツ刷新+SEO設計のリニューアル:20万〜80万円

まずは無料のGoogleアナリティクスとサーチコンソールでデータを取得し、「どのページで離脱しているか」「どのキーワードで来ているか」を把握することから始めましょう。問題が明確になれば、最小限の投資で改善できます。

VOLTでは既存サイトの改善相談にも対応しています。「このサイトをどう改善すればいいか診断してほしい」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ:「作って終わり」のホームページに価値はない

ホームページは「作った瞬間」から価値が生まれるわけではありません。検索からのアクセスを積み上げ、訪問者を問い合わせに誘導する設計が揃って初めて、集客ツールとして機能します。

今の自社サイトがうまく機能していないなら、それは「Webに向いていないから」ではなく、「まだ正しく設計できていないから」です。5つの失敗パターンを一つひとつ確認して、改善できるところから手をつけてみましょう。VOLTの制作・改善サービスも、いつでもご利用いただけます。

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