初めてホームページを発注する前に知っておくべき10のこと
「ホームページ制作を依頼したいけど、何から始めればいい?」
ホームページを作りたいと思っても、「制作会社ってどこに頼めばいいの?」「見積もりはどう読む?」「契約書で確認すべきことは?」——初めての発注には不安がつきものです。
国内にはWeb制作会社が数万社以上あると言われており、価格・品質・スタイルは千差万別。「何も知らずに発注して後悔した」という声は後を絶ちません。この記事では、初めてホームページ制作を依頼する方に向けて、知っておくべき10のポイントをまとめました。
ポイント1:目的を明確にしてから相談する
「とりあえずホームページが欲しい」という状態で相談すると、制作会社は要望をまとめるのに苦労し、結果的に要件が曖昧なサイトができあがります。「新規顧客の問い合わせを月〇件増やしたい」「採用応募を増やしたい」「既存顧客への情報発信の場を作りたい」——目的を1〜2つに絞り込んでから相談しましょう。
ポイント2:参考サイトを3〜5つ用意する
「どんなデザインが好みか」を言葉で伝えるのは難しいですが、参考サイトのURLを見せれば一瞬で方向性が伝わります。「このサイトのように洗練されたデザイン」「このサイトの配色が好き」「このフォントの雰囲気に近い感じで」——具体的な例があることで、デザインのすれ違いを防げます。
ポイント3:予算の上限を決めておく
予算を伝えることに遠慮する方が多いですが、予算の上限を明確にしておくことで制作会社も最適なプランを提案できます。「50万円以内で何ができるか」という伝え方でOKです。
ポイント4:見積もりの「何が含まれているか」を確認する
見積もりを比較する際、金額だけ見ていると後で追加費用が発生することがあります。以下の項目が含まれているかチェックしましょう。
- レスポンシブ対応(スマホ対応)は含まれているか
- SSL設定は含まれているか
- お問い合わせフォームの設置は含まれているか
- Googleアナリティクス設定は含まれているか
- 修正回数の上限はいくらか
- 公開後のサポート期間はあるか
ポイント5:著作権・所有権の確認は必須
制作したWebサイトのデータ(HTML・CSS・画像など)の著作権・所有権が誰に帰属するか、必ず契約前に確認してください。「制作会社に権利が残る」という契約の場合、他社への乗り換えやデータの移行ができなくなります。「成果物の著作権は納品と同時に発注者に譲渡」という条件が理想です。
ポイント6:修正の「範囲」と「回数」を確認する
「修正3回無料」という条件でも、「1回の修正で対応できる変更の範囲」が明確でないと、1回の修正で全てまとめて指示するのか、ページ単位でカウントするのかで認識がズレることがあります。「修正1回につき何ページ分の変更が含まれるか」を事前に確認しておきましょう。
ポイント7:納期と支払い条件を明確にする
「来月中に公開したい」という希望は、必ず制作開始前に確認してください。制作会社によっては受注から着手まで2〜4週間かかることもあります。また支払い条件は「着手金50%・納品時50%」が一般的ですが、全額前払いを求める会社には慎重になりましょう。
ポイント8:連絡方法とレスポンス速度を確認する
制作期間中のやり取りは、メール・チャット・電話・オンラインミーティングなど様々です。「レスポンスが遅くて制作が止まった」というトラブルは少なくありません。「問い合わせから〇時間以内に返信」などの約束があるかを事前に確認しましょう。
ポイント9:公開後の運用体制を決めておく
「公開後のページ更新は自分でやるのか、制作会社に頼むのか」を最初から決めておきましょう。CMSを使ったサイトなら自分での更新が可能ですが、使い方のレクチャーが必要です。制作会社に更新を依頼し続ける場合は月額保守費用が発生します。
ポイント10:相見積もりは2〜3社から取る
同じ要件で複数社から見積もりを取ることで、価格・提案内容・コミュニケーションの質を比較できます。ただし、あまり多く声をかけすぎると各社の提案をまとめるだけで時間が取られます。2〜3社程度が現実的です。
VOLTでは30秒で無料見積もりを確認できます。他社との比較にもお気軽にご活用ください。制作の流れやサービス内容の詳細もご確認いただけます。
まとめ:準備8割で制作はうまくいく
「制作会社に全部任せる」という姿勢は、実は良いサイトができにくいです。目的・予算・参考サイト・スケジュールを事前に整理して臨むことで、制作会社との意思疎通がスムーズになり、期待通りのサイトができあがる確率が大幅に上がります。10のポイントを参考に、準備万端で初めての発注に臨みましょう。