コーポレートサイトのリニューアル費用相場|失敗しない進め方と費用削減のコツ
「リニューアルするべきか、そのままでいいか」の判断基準
コーポレートサイトのリニューアルを検討するきっかけは様々です。「デザインが古い」「問い合わせが来ない」「採用に使えていない」「スマホ対応していない」——これらのどれかが当てはまるなら、リニューアルを前向きに検討すべきタイミングです。
一方で、リニューアルには相応のコストと時間がかかります。「本当に必要かどうか」を判断した上で、「いくらかかるのか」「どう進めればいいか」を把握することが、成功するリニューアルの第一歩です。
コーポレートサイトのリニューアル費用相場(規模別)
リニューアル費用は「現状のサイトをどこまで変えるか」によって大きく変わります。
デザインのみ刷新(費用:30万〜80万円)
URLやページ構成を変えず、見た目(デザイン)だけを新しくするパターンです。既存のCMSや構成を活かせるため、比較的コストを抑えられます。SEOへの影響も最小限に済みます。「古くなったデザインを今風にしたい」というニーズに向いています。
コンテンツ・構成の見直し(費用:80万〜180万円)
ページ構成・サイトマップを再設計し、デザインとコンテンツを刷新するパターンです。多くの企業のリニューアルがこの規模に当てはまります。SEOの引き継ぎ(リダイレクト設定)を適切に行うことが重要です。
フルリニューアル(費用:150万〜500万円以上)
CMSの変更、機能追加(採用管理・会員機能・ECカートなど)、大幅なコンテンツ制作を伴う全面刷新です。大規模なコーポレートサイト(50ページ以上)やシステム連携が必要な場合に該当します。プロジェクト期間も3〜6ヶ月以上かかることが多いです。
リニューアルで最も重要なSEO引き継ぎ
リニューアル後に「検索順位が急落した」というトラブルの最大原因が、URLの変更とリダイレクトの不備です。以下を必ず実施しましょう。
- 現状の全URLをリスト化(Screaming FrogなどSEOツールで取得)
- 重要なURLは変更しない(またはURLを変更する場合は301リダイレクトを全設定)
- リニューアル後すぐにGoogleサーチコンソールでインデックス登録をリクエスト
- リニューアル前後の検索順位・流入数を1〜3ヶ月モニタリング
失敗しないリニューアルプロジェクトの進め方
ステップ1:現状分析(2〜4週間)現在のサイトのアクセス解析、改善すべきページの特定、競合サイトの調査を行います。
ステップ2:要件定義・RFP作成(2〜4週間)リニューアルの目的・KPI・ページ構成・機能要件をドキュメント化します。これを複数の制作会社に提示して相見積もりを取ります。
ステップ3:制作会社の選定(1〜2週間)2〜3社の見積もりを比較し、実績・コミュニケーション・提案内容を総合評価します。
ステップ4:制作(4〜12週間)定期的な進捗報告と早期レビューで方向性のずれを防ぎます。
ステップ5:テスト・公開・効果測定(1〜2週間)公開後の数値変化を追い、改善点を継続的に修正します。
費用を削減するコツ
- 既存のデザインコンポーネントを最大限再利用する
- コンテンツ(テキスト)は自社で用意する(ライティング費用を削減)
- 優先度の低いページは後から追加制作する(フェーズ分け)
- CMS移行後の操作研修を含む契約にして、以降の更新は自社で行う
VOLTではコーポレートサイトのリニューアルも対応しています。無料見積もりでまずご相談ください。リニューアル実績・サービス詳細もご覧いただけます。