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ノウハウ

飲食店の検索対策の基本。地域名と料理名で探されています

著者: VOLT編集部(株式会社Mycat。飲食店のホームページだけを作っています)

お客さんは、店名ではなく地域名と料理名で探しています。

検索対策の話をする前に、実際にどう探されているかを見ます。飲食店を探す人が入力しているのは、ほとんどが二語か三語の組み合わせです。地域名と、料理名と、条件。

「新宿 個室 居酒屋 20名」。「駅名 ラーメン」。「近くのパン屋」。「地名 記念日 ディナー」。共通しているのは、店の名前が入っていないことです。探している人は、まだどの店に行くかを決めていません。

つまり、店名だけを大きく出したサイトは、この検索の中に居場所がありません。地域名と、何の店かと、条件。この三つが文字で書かれている必要があります。写真の中に書いてあっても、探している側からは読めません。

店名で調べ直されたときに、何が出るかで決まります。

もう一つ、量としては地域名の検索より多いことがある入り方があります。店名での検索です。

店名で調べる人は、すでに店を知っています。誰かに勧められた。看板を見た。掲載されているページで見つけた。その人が、行く前に確かめようとして店名を打ち込みます。

このとき出てくる画面が、行くかどうかの分かれ目になります。営業時間が古いまま。定休日が去年のもの。コースの値段が変わる前のもの。ここがずれていると、人から勧められた店でも足が止まります。紹介で来るはずだった人を、ここで失います。

順位を気にする前に、まずここを直します。店名で調べられたときは、たいてい上のほうに出ているからです。

店名で調べた人が次に見るのは、写真と、いま予約が取れるかどうかです。ここまでが一つながりになっていると、勧められた話がそのまま来店になります。切れていると、勧めた人の顔まで立ちません。

Googleマップと、店のサイトは別々に見られています。

「近くの」で探す人が最初に開くのは地図です。地図に出るのはGoogleビジネスプロフィールに入れた情報で、店のサイトの中身ではありません。

この二つは別々に管理されているので、放っておくとずれていきます。営業時間を変えたときにサイトだけ直す。写真を入れ替えたときに地図だけ直す。ずれた状態は、探している人から見ると「どちらが本当か分からない店」になります。

やることは単純です。営業時間、定休日、電話番号、住所、店名の表記、サイトのURL。この六つを両方で揃えます。ラストオーダーや、スープが無くなり次第終了のような変則の営業も、両方に書きます。

業態ごとに、探される言葉が違います。

同じ飲食店でも、検索の入り方は業態でずいぶん違います。

  • 居酒屋は、条件が多く付きます。地域名に加えて、個室、人数、飲み放題。幹事が探しているからです。
  • 焼肉は、ランチと夜で探す人が別です。地域名と一緒に「ランチ」が付く検索は、価格帯を見ています。
  • 寿司・和食は、店名での指名が中心になります。店名で来た人が予約まで進めるかどうかが先です。
  • カフェ・ベーカリーは「近くの」で地図から入ります。営業時間と写真が、地図の側にも要ります。
  • ラーメン・定食は、駅名との組み合わせが強く出ます。着く前に品書きまで読める状態にします。
  • イタリアン・フレンチは、目的の語が付きます。記念日、接待、誕生日。
  • バー・専門店は、遅い時間に探されます。地域名と一緒に「今から」「深夜」が付きます。

業態ごとの組み立てはそれぞれの業態のページに分けて書きました。

探される言葉が違えば、先に整える場所も変わります。条件で探される業態は条件の書き方を、店名で探される業態は予約までの道を先に直します。全部を同時にやる必要はありません。

順位は約束できません。やれることは決まっています。

先に書いておきます。検索の順位を約束することは、誰にもできません。順位を約束すると言う相手がいたら、そこは疑ってください。

その上で、やれることは決まっています。

  • 一つのページで、一つのことだけを書きます。メニューのページに宴会の話を混ぜません。
  • 地域名と業態名を、ページの題名と本文に無理のない形で入れます。
  • メニューと価格を、文字で書きます。画像やPDFだけにすると、探している側から中身が読めません。
  • 営業時間、住所、電話番号を正しく保ちます。
  • スマホで速く出るようにします。飲食店のサイトは、ほとんどがスマホから開かれます。
  • Googleビジネスプロフィールと揃えます。

この六つは、順位に関係なく、来た人が予約まで進むかどうかにも効きます。だから順位が動かなくても、無駄になりません。

更新が止まると、営業しているのか分からなくなります。

最後の一つは、公開してからの話です。お知らせが二年前で止まっているサイトは、探している人から見ると、いま営業しているのかどうかが分かりません。

毎日書く必要はありません。臨時休業、季節のメニュー、年末年始の営業。この程度で足ります。カフェやベーカリーなら「今日のパン」を一行、ラーメンならスープ切れの日を一行。仕込みの合間に打てる粒度にしておくのがこつです。

更新のたびに費用がかかる作りだと、止まります。ご自身のスマホから直せる形でお渡しします。

足すより先に、消すほうが効くこともあります。終わった季節メニューが残っているほうが、無いより印象を落とすからです。

うちの店は、いまどの言葉で探されているか。

地域も、業態も、いまの入り方も店ごとに違います。だから、何から手をつけるかも変わります。

30分いただければ、いまのサイトと地図の状態を一緒に見て、どの言葉で探されているか、どこがずれているか、何から直すかをその場でお伝えします。順位を上げますという話はしません。制作費は、トップページ1枚だけなら10万円(税込)から、7ページくらいの構成で25万円(税込)から。何を作るかで決まります。

オンラインで30分、無料です。その場で契約は求めませんし、後日の営業電話もしません。30分の無料相談で、いまの状態を見せてください。

よくある質問

検索で一番上に出るようにできますか。

順位を約束することはできません。誰にもできない約束です。やれるのは、地域名と料理名で探されたときに、営業時間も価格も正しく出る状態にするところまでです。順位を約束すると言う相手がいたら、そこは疑ってください。順位が動かなくても、来た人が予約まで進むかどうかには効きます。

Googleビジネスプロフィールとサイトは、どちらを先に直しますか。

地図の側を先に見ます。「近くの」で探した人が最初に開くのは地図だからです。営業時間、定休日、電話番号、住所、店名の表記、サイトのURL。この六つを両方で揃えます。ラストオーダーや、スープが無くなり次第終了のような変則の営業時間も、両方に書いておきます。ずれた状態がいちばん信用を落とします。

ブログは書いたほうがいいですか。

毎日書く必要はありません。臨時休業、季節のメニュー、年末年始の営業。この程度で足ります。二年前で止まっているサイトは、いま営業しているかどうかが分からなくなるので、そこだけ避けます。仕込みの合間に一行打てる粒度にしておくのがこつです。終わった季節メニューを消すほうが先です。

料金・納期・進め方など、記事に関係なくよく聞かれることは よくある質問 にまとめてあります。

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